Name
平野 健一
From
●静岡
Profile
プログラミング、VJ、ゲームが得意の
セブンコード最強エンジニア
眠りにつくのがドラえもんの
のび太並みに早い
interview 01
エンジニアになったきっかけ
平野さん(以下、平):幼少、保育園の頃にMSXのBASICでインベーターもどきのゲームを作ったのが初めての開発で、そこからプログラミングへの興味を持ち基本独学でネットワークの資格やLINUXの資格も取得し自分のやりたいことに必要な知識や技術は都度身につけてきました。
り:子供の頃から開発されていたなんてすごいですね!
interview 02
ジョインする前のセブンコードに感じた事
平:基本的に自身が楽しいことやはっちゃけた事を発信する立場を続けていた点と、法人でもそれをやってみたいなぁと思っていたところに、目についたため、初見では楽しそうなことやってるなぁと言う印象でした。
ただ、エンタメ的な業界は闇が深いというのは昔から感じていたので、ブラック企業が中身もそうなのか、ファッションブラックなのかが気になっていた(笑)
り:ファッションブラック(笑)。
interview 03
ジョインのきっかけ
平:秘密保持の部分にも絡むのであまり細かくは書けませんが、一番は、この会社なら成果に対しての評価を訴えやすそうな環境ではないかと考えていた点が一番かなと思います。
完全独立資本も考えたんですが、そこに関するリスクも相応にあることは個人事業時代にひしひしと感じていたので、雇われ社長の立ち位置が一番自分に合っていそうと考えていた。
そして自分が独立を考えていたところに、ちょうど交渉出来る距離感になっていた点(浜野さんは生死の境を彷徨ってましたが(笑))、好きな事も利益につなげながら仕事したいなぁと言うぼわっとした将来感を受け止めてくれると感じたからですね。
り:平野さんは、セブンコード関連会社の社長というお立場でもありますものね。
interview 04
セブンコードの事業に対して感じる事
平:基本的に挑戦的な事業戦略が多いと感じてます。
市場規模や需要やリサーチとかそういう一般的な戦略部分はすっ飛ばして、ジャブはとりあえず打っておけという感じです。
しかし闘う意思を見せることで共闘者を募ることもでき、そこに資本が、、、、ないのが残念です(笑)
逆をつけば無理やりなリスクは極力負わないという、経営者としての嗅覚は年々強まっている感じです。
失敗しないための事業、にシフトしてきている感じがします。
り:セブンコードのビジネスも着々と進化しているってことですね。
平:ジョインした時の条件は基本的に完全成果主義(最低待遇から駆け上がっていくスタイル)を取りましたので、とにかく成果を出すこと、既存のサービス、事業、自身の持てるサービス、それをまず数字に変えていけるスキーム作りから取り組んでいきました。
雑に書けば、見積もりの見えない案件でもとりあえず数字を出して取って、納品までこぎつけます。
その1回から得られる要件、要素で、次の見積もりの精度や納品物の精度を高めていくと言うやり方で進めました(これが一般的ではないかという風には考えています)
次に「自身」が持てるサービスを他社、他者に最速で引き継ぎ成果に結びつけるスキーム作りですが、これはいまだ構築中というところです。
ここが個人事業の壁だと思っています。
まずは引き継ぐ先との条件交渉や人となり、リテラシーを見極める能力が大事というところには気づいていますが、それ以上に、人を惹きつける力の方が大事かなと思っているところです。
自分が次に磨くところはいかに惹きつけ続けることができるかどうか、かなとは考えていますが、自己発信の時間をあまり割けていないのでそこが課題ですね。
り:人を惹きつける力、大切ですよね。。平野さんは本当に一歩一歩努力をなさってきていますが、その中で難しかったことやチャレンジングだなと思ったこととかってありますか?
平:やはり最初の事業引継ぎの時点で、大赤字の事業を黒字に転換させるところでしょうか。
クライアントとの交渉、社内との交渉や、実態として成果を出していく点、すべてに神経をすり減らしました。
自身の待遇を上げてもよいと思わせるまで底上げするのにとても苦労しました。
り:成果を出すってやっぱり大変なんですね!勉強になります!
interview 05
セブンコードの事業で挑戦したい事
平:現状は生活環境の大幅な変更に追われて、新しいチャレンジを始めてはいるものの、延ばす為の時間が取れなかったりと苦労の連続です。
一つの夢としてはやはりゲーム事業を基盤にした会社に成長させたいという思いがあるため、そこに結び付けられる関連事業を伸ばしていく、具体的にはEC事業(eスポーツ、リテール事業)と開発事業(受託、出向請負)の2点を大きく伸ばしていくことを考えています。
り:ゲームはわたしも大好きなので頑張って欲しいです!
interview 06
最後に、セブンコードの魅力について
平:やはりグループの核たる浜野がぶっ飛んでることでしょう。事業から離れ気味でも近づき気味でもこれがないと、おもしろくないです。
最近も頑張ってますが、この調子でトランプ大統領ともっちょさんが並ぶ日を待っています。いや、早く並んでください(笑)
自分も核になれるようにしたいところですが、事業基盤はそれ以上に大事なので、そこは選択を誤らないように気を付けたいところです。。
り:もっちょさんとトランプ大統領が並ぶ日楽しみですね(笑)。
エンジニア平野
1999/01〜2003/02 個人事業プロジェクト