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White File.06–ラーくん、シリコンバレーのGoogleに潜入!【ブラック企業との戦い!】

White File.06–ラーくん、シリコンバレーのGoogleに潜入!【ブラック企業との戦い!】

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(事務所内)

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oknw_talk_005今日もいい社畜日和だね。

oknw_talk_005緒方くんは朝から2、3軒のクライアントに訪問しに行って、そろそろ戻る時間だし。

oknw_talk_005かれちゃんは同時に2、3台電話を対応してくれているし。

oknw_talk_005そしてラーくんは……

oknw_talk_005……

oknw_talk_006ラーくんは?

(ドーン)

talk_008大変だァ!!大変だァ!!

oknw_talk_005お帰り、商談先に何かあったの?

talk_008も、も、戻りました、社長。営業のほうでなく、ラーくんですよラーくん!

oknw_talk_005ラーくん?どうしたの?

talk_016びっくりするかもしれませんが、社長心の準備は大丈夫ですか。

oknw_talk_005ダメだよ緒方くん……『今から面白い話をするよ!』を先に言ってしまうと、次の話は大体滑るよ……まぁ、緒方くんは今回はもう言ってしまったから、しょうがないね。恐らく『社長、ラーくんが飛行機で外国へ行っちゃたよ!』ぐらいの話じゃないとびっくりしないかな。

talk_002社長、ラーくんが飛行機で外国へ行ってしまいましたよ!まさかその通りです!

oknw_talk_005だろう?全然微塵もびっくりしn……

oknw_talk_006なななな何!?

oknw_talk_006どういうこと?

talk_016もしかしたら社長はもう先週のことを忘れましたか……


前回

talk_018_B……でも効率を飛躍的にアップできるチャンスなので、やはり聞きますっ!

talk_004あ。いいタイミングで社長が戻った。

(そして、外国企業のやり方に参考する提案を語りました)

oknw_talk_005……

oknw_talk_006……ばかもん!

oknw_talk_006また変な提案をするの!?そんなに外国企業が良ければ外国へ行ってこらん!?


talk_005……というわけです。

oknw_talk_005……うそだろう。まさか本当に行ったの。


(同時・シリコンバレー)

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talk_019やっとシリコンバレーに到着した……

talk_019もっと外国のトップレベルIT企業を見習わないとダメだ。ITのトップと言えば、やはりGoogleだな。Google。

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talk_020まさかGoogleマップでGoogleの住所を探す日があるのは……

talk_019もうここで15分以上くるくるしていたが、一体入り口のロビーはどこだろう。

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talk_020存在していないね。ロビーなんか。さすが発想企業Google。

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talk_019それより、なんで会社にビーチバレーのフィールドがあるかな……

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talk_020そして有名な無料食堂もあるね。

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Googleは『20 Percent Time』をはじめ、多くの画期な社内制度・行事がある会社です(現在20 Percent Timeの自由研究はなくなったが)。そして無料食堂この存在からGoogleの考えが分かります。それは『教育コストより採用コストが高い』ことです。新しく人を採用して1から育てることは莫大な時間と比べると、在籍社員の辞めることの防止に力を入れています。移動美容室、送迎バス、無料食堂、クリーニング……社員生活の細かい部分まで徹底的に会社が面倒してくれます。これで二つの効果があると考えられます。

1) 社員の成果向上

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社員も人間です。人間なので日常生活に様々なことに時間をかけなければいけません。洗濯から育児まで、することが山ほど多いです。これらの雑務/家事のストレスから社員たちを解放し、仕事に集中できる環境を提供します。すごい会社になる訳です。シリコンバレーでは午後3〜4時もう帰宅ラッシュですが、帰宅しても自主的にメールをチェックしたり、会社のプロジェクトを考えたりするGoogle社員が多いです。プライベートへの心配がないからこそ、100%以上の力が発揮できますね。
日本でも、《コロニーな生活》や《魔法使いと黒猫のウィズ》などを生み出したゲーム会社・コロプラもこの部分が優れています。社内マッサージコーナー、パワーランチ、ゲームゾーン……多くの面で社員の面倒をしています。これで社員がリラックス状態に保てて、新しいアイデアが続々出せるようになり、大きく成長する企業になっています。

2) 社員の心を掴む

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もう一つの考えも『社員は人間』というコンセプトからの発想です。ご飯から家事まで様々なことが世話られて、社員の気持ちが変化しない訳はありません。『会社への愛着度が高まって』、義理上自分を世話してくれる会社を簡単に辞めません。また、仕事に集中できる環境にいるため、自然にいい成果が挙げやすいです。『成長・達成感が積むので、モチベーションが常に高まり』、このような環境は誰でも残りたいです。最後、日常生活面に多く世話してくれる会社をやめたら、今の福祉、社内制度ももちろんなくなります。『今まで考えなくてもいいことが増えてしまい、自分でしなければいけない』ので、辞めたくありませんね。
Googleの制度は、『恩を返す義理と共感』、『成功体験によりもらった自信』、『面倒から避けたい依存性』人間の3つの気持ちをうまく計算した産物だと考えられます。

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シリコンバレーではGoogleだけでなく、アップルやFacebookなど、世界を動かすIT企業が集まっている場所です。『人』の流失は会社に最も大きいダメージを与えることだと、Googleがきちんと認識しています。

talk_020せっかくシリコンバレーに来たので、続きは周りのIT会社にも見に行こうかな……

talk_019あ〜あ、疲れた。

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(同時・セブンコードオフィス)

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oknw_talk_005そういえば、ラーくんがいない時彼の仕事はどうする?

talk_004あ、急に用事を思い出した。

talk_016お、おい!かれちゃん!

talk_006お先に!やん~♪

logo_005b_002オレもこのへんで!

oknw_talk_005お疲れ。俺もそろそろ帰るかな。んじゃあ緒方くん、ラーくんの仕事も任せるね。

talk_008え!え!えーー

talk_017……はい。

talk_017ラーくん!はやく戻ってよ……(涙)

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新宿事務所にも、疲れた人が一人います。

つづき


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