16連射!スーパー島袋名人

遊戯 09:こんなクルマ、見たことない!! の巻【16連射!スーパー島袋名人】

遊戯 09:こんなクルマ、見たことない!! の巻【16連射!スーパー島袋名人】

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島袋名人紹介

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「お前と同じ島袋だと思うとやるせない」と酔っぱらった幼馴染から言われた人。…別につらくないやい。
「標準語って東京訛りってだけじゃん」が口癖。日課はスーパーファミコンの修練かつ長年コールセンターで働いていたので、必殺技『焔の電話16連射』が習得できた。スーパーファミコンの面白さを布教するために、残酷な名人の道を歩き始めた……


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さて、まぁ今更私から説明するまでもありませんが。
みんな大好きマリオのカーレースゲーム。
このタイトルが出る前は、単純に操作スキルによる速い/遅いを決めるのがレースゲームでしたが、アクションゲーム出身であるマリオがそんな普通のレースなんてするわけがない。
キノコで(?)ターボダッシュ決めるわ、カメのコウラでライバル狙い撃ちだわ、跳ねてドリフト走行するわ、と予想もしないアクションレースゲームとなった。
基本的なレース要素を崩すことなく、コース全体もマリオの世界観を取り入れてギミックが存在したり、ショートカットコースが存在するなど、ドライブ感覚で風景を見ても楽しい。

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レースゲーム中にアイテム取得して妨害するゲームはこのマリオカート以降増えることになりますが、その初期作品としてゲームバランスが破綻していないことが驚異的と言えます。
例えば、上位キャラは攻撃アイテム(直近の上位者を狙う赤甲羅など)の入手確率は少なく、トラップアイテム(設置タイプで踏むとスピンさせるバナナなど)が出やすい。下位キャラは攻撃アイテムが入手しやすいなど手に入るアイテムにきちんと優先度が設定されている。
しかも「これさえあれば絶対に1位になれる!」という凶悪設定なアイテムもない。

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まぁ、アクションレースゲームとして問題はレースゲーム中のCPUですね。
実はCPUはキャラによって、優先するアイテムが決められており、ヨッシーなら踏めばスピンさせるタマゴ(しかもCPUヨッシー専用アイテムで、プレイヤーは使えない)などがアイテムパネルを踏んでアイテムを取得するまでもなく無制限に利用してくる。
何気に凶悪なのは、マリオ&ルイージの兄弟はスター(無敵状態で加速力/最高速が上昇し、接触した相手をスピンさせる)が無制限というところか。タイミングによってはコウラによる攻撃を無効化されたり、後ろから追突されてタイムロスさせてくるなど。
「お前ら主人公なのに悪役かよっ」ってなぐらいである。
なお、このアイテム無制限使用は直近の上位者か、自分が1位のときは2位のランカーに限定されて起こるので、そこかしこにヨッシーのタマゴとドンキーのバナナが設置されるなどの惨状にはならない。
1位のときのマリオとルイージに、何度体当たりを仕掛けられたことか…。

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実はブレーキ操作が大事。
アイテムは順位によって入手確率が変動するため、接戦時にはアイテムパネルを踏んで、取得アイテムを決めるルーレットが止まる瞬間に急ブレーキを一瞬入れて相手に抜かせて順位をわざと落とし、攻撃アイテムを入手して即追撃という悪趣味な戦法が存在します。
意外と細かいが、急ブレーキによる遅れよりも攻撃アイテムをぶつけられたときの方が立ち直りが遅いことが多いので、対人戦では有効だったのです。
似たような戦法に、アイテムパネル近辺で少し大回りして順位を下げるというものもあるぐらい。
が、あんまり露骨にやると友情ブレイカーになるので注意が必要なテクニックですね。
レースのリカバーは簡単だが、子どもの頃の友情のリカバーは中々難しい。

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もっとも、私的にはマリオたちキャラクターが主役ではありません。
もはや主役は、「カート」。マリオたちが乗る、車が主役にしか見えないんですよね。
「ふつうの車」ではありえない機動を見せつけたり、マグマに飛び込んでも溶解しないなど、尋常じゃないタフさを誇るのが本作のカート。
ドライバー保護性能も半端ない。きっと見えないバリアーでも張っているのでしょう。
若葉マークの運転手なら喉から手が出る勢いで欲しいはず。別に若葉マークではない私も欲しい。

※「マリオカート」の発売元は「任天堂」様です。


つづく

友達にも社畜を教えよう

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