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【うさぎと】不思議な絵本たち【子ども】

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【うさぎと】不思議な絵本たち【子ども】



皆様ごきげんよう、中村です。
本日は独特の雰囲気でちょっとこわい絵本をご紹介。
怖くはないけどこわい感じ。


自殺うさぎの本


アンディ・ライリー著。うさぎが様々な方法でひたすら自殺する絵本。
例えば、回っている飛行機のプロペラに飛び込んでみたり。
例えば、DVDデッキのDVD乗せる所の空洞に首を通してみたり。
大量のタバコを吸っているウサギには何だか考えさせられます。

イギリスで20万部を売り上げたそうです。
物騒な話ですが、どことなくコミカルでかわいい感じ。ブラックユーモア?
シリーズ化しています!


ギャシュリークラムのちびっ子たち―または遠出のあとで


エドワード・ゴーリー著。
26文字のアルファベットを頭文字とする26人の子供たちがアルファベット順でそれぞれ死んでいくのを、淡々と語るだけのお話。
それぞれの死は1行程度で語られているので、非常に短いです。
死んだ瞬間だけを切り取り、そこに至る経緯や後の経過については何も描かれていません。
嘆きも怒りも悲しみも、一切の感情を排除しているのがなんだか不気味。でも読んでしまう不思議。
『華々しき鼻血』や、『まったき動物園』、『雑多なアルファベット』等もアルファベットをモチーフにしています。


不幸な子供


これもエドワード・ゴーリー。
シャーロット・ソフィアという女の子のお話。思っている以上に不幸。
「子どもが不幸な目にあう」「淡々と語られる」という点は上記にて紹介したギャシュリークラムと同じですが、
それによって抱く印象は全然違います。
ギャシュリークラムでは子どもの死に対して特に特別な感情は抱かないのに、
不幸な子供では読む進めるにつれてどんどん胸が詰まる様な感じ。

「もう何年も本の中で子供たちを殺してきた」という言葉がとても印象的なゴーリー。
ティム・バートン系が好きな方は気に入るかもなので、機会がありましたら是非お手にとってみてくださいー!


オイスター・ボーイの憂鬱な死


ティム・バートン著。
表題にあるオイスター・ボーイを始め、両眼に釘がささった男の子やロボット・ボーイなど、
他の人とは違う”何か”を持つ子ども達が登場します。
ゴーリーと違うのは、不幸なまま終わる子も居ればそうでは無い子も居るということ。
不幸は不幸なのですが、本人はあんまりそうと思ってないのでは?的な。
とりあえずオイスター・ボーイは可哀相過ぎる…。
あと、個人的にスターリング・ガールが何故かゾクッとします。


悪い本


宮部みゆき著。

悪いことをこのよのなかでいちばんよくしっている本のおはなしです。

ここまで紹介してきた4作品とは大分傾向が違います。教訓的な感じ?
「悪はあなたの内側から来る」という事を描いているそうです。
文章の書き方自体がちょっと不気味。どこがどう不気味なのかは読んでみて頂けると!







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絵本はどうしても子どものモノというイメージがありますが、大人向けの絵本も相当数あります。
小さい頃読んだ『わすれられないおくりもの』という本、
当時は意味が分からないけど何となく悲しいという感じだったのですが今読んだら泣きそう。
他にも、小さい頃読んだ本で今読むとガラリと印象が変わる本は沢山あると思いますので
是非機会がありましたら読み返してみてくださいー!
以上、絵本紹介でした!

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