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ルールが分からなくても大丈夫! 背水一戦!日本VSコロンビア 誰でも分かる直前解説

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ルールが分からなくても大丈夫! 背水一戦!日本VSコロンビア 誰でも分かる直前解説



いよいよ明日は6月25日で、ワールドカップ2014・日本対コロンビア、運命の一戦が行いますね!一体、もう勝つしかない日本は現在の難局から脱出できますか。そして、今年目標のベスト8への道が見えますか。サッカールールに詳しい方ならば、今の局面はある程度分かると思いますが、しかし実はサポーターさんの中にも、日常あまりサッカーし合いを見ない方も大勢いますね。

『えっ!?今回日本チームが勝ってもトーナメント戦に出られないかも?』

『何で向こう側のコートジボワールの試合も影響があるの?』

『セブンコード・フットサルチームのエース、緒方選手はこの試合についてどう思いますか?』

……など、さっと様々な疑問があるでしょう。なので、試合の直前にぜひわたくしが説明させていただきたいと思います。ルールが分からなくてもワールドカップで楽しめるように、一緒に日本チームと運命の90分を過しましょう!

まずはグループCの現状を分析します。

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グループ戦の基本ルールは、試合を勝ったチームは勝ち点3点、引き分けの場合は1点、負けたら0点になります。グループ戦ではグループ内の他のチームと一回ずつ試合をし、合計三回の試合を行います。そして、勝ち点の一番、二番高いチームは次のトーナメント進出になります。例えば、現在日本チームは2戦中で1引き分け1負けなので、今の勝ち点は1点となる訳です。

試合はあと一回しかないので、勝ち点6点のコロンビアは必ずトーナメント進出ができます。つまり、残っている日本、コートジボワールとギリシャの三チームは、トーナメントへ最後の一枚のチケットを奪い合う状態になっています。では、日本チームがトーナメント戦に出場するために、どんな条件が必要ですか。



1) 対コロンビアの試合に勝ちます。

一番目の必要条件は勝つことです。引き分けでも負けでもダメ!という厳しい状況です。しかし、日本チームが勝っても、必ずトーナメント戦に出られる訳ではありません。なぜなら、実は向こう側コートジボワール対ギリシャ戦の結果も、日本チームの運命を決める鍵となっています。ここでわたくしは『日本チームが対コロンビア戦に勝った』を仮定し、グループCの最終結果をシミュレーションしてみました。そうすると、以下のように結果が3つのパターンになります:

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ここで日本チームのトーナメント進出が実現する、二番目の必要条件もお分かりでしょうね。



2) コートジボワールは対ギリシャ戦に勝ってはいけません。

たとえ最後の試合に日本が10:0で勝っても、もし向こう側コートジボワールも同じ勝利を手に入れる場合は、すなわち上に述べたパターンCになってしまいます。これで日本チームはトーナメント進出できなく、予選敗退です……なので、今回日本だけでなく、向こう側のギリシャも同時に応援しなければいけませんよ!

問題はパターンAとパターンBです。どちらになっても二つのチームが勝ち点4点ですね。ここで、同じ勝ち点同士は『得点差』で白黒つけます。例えばコロンビアチームはゴール5、被ゴール1なので、得点差は+4です。では、もう一回各チームの現状を見ましょう。現在得点差だけ見ると、コートジボワールは+0、日本は-1、ギリシャは-3になっています。さらに分析すると、

パターンAの場合は:
 ・日本が勝ったため、その試合の得点差は少なくても+1または以上になります。なので、合計の得点差も『+0または以上』です。
 ・ギリシャが元々得点差は圧倒的な不利のー3のため、対コートジボワール戦は勝っても最低3:0の戦果を挙げないと、勝ち点が日本と同じでも進出できるのは日本チームです。

パターンBの場合は:
 ・コートジボワールがギリシャと引き分けになるため、その試合の得点差は必ず変化なしの+0で、結局『+0』そのままです。
 ・日本は元々-1になっています。もし対コロンビア戦に2:0または以上を戦果が挙げられ、最終得点差『+1』でグループCの2位となり、トーナメント進出です。

どちらのパターンでも向こう側の勝負を見なければ、最終の結果が分かりませんが、日本はまだ勝ち抜く可能性があるとぜひ忘れなく、情熱に応援をしてください!


続いて、日本対コロンビア戦のチーム分析もさせていただきたいと思います。一体コロンビアはどのような相手でしょうか。そして、日本は勝ち目がありましょうか。まずは日本側:

準備試合全部白星を挙げ、12ゴールの最高の結果で、評論家の方も最初日本チームが本大会での表現に大きく期待していました。戦術も昔『防御を固め → カウンターを狙い』のと違い、海外名門クラブで活躍している選手が多く在籍の今では、中央にパスで突破口を探したり、両サイドからのクロスで攻めたり、そしてフリーキック・ミドルシュートをしたりして、幅広い戦術の展開ができます。それに、対ギリシャ戦ではパスの成功率がかなり高く、岡崎選手以外全員8割以上になっています。

ですが、不安要素もなくてはありません。まず闘莉王選手のような選手のない日本チームは、空中戦は欧米のチームになかなか勝てません。下にはギリシャ戦の時のパスデータです(ソース:optaさん)。番号は選手のことで、線の色はパスが成功かどうかを表します。緑は成功で、赤は失敗です。

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ギリシャは今大会中平均身長3番目高いチームで、日本のクロスボールはほとんど通用しなかったです。結局、本田選手/香川選手がうまく中央突破できなく、攻撃を両サイドからしても得点に繋がることができませんでした。フォワード陣に決定力の高い選手がいないことも低得点のメイン原因だと考えられます。

また、ギリシャ戦では、日本チームが試合半分以上11人対10人かつ7割以上の支配率、シュート数も相手の倍になっています。好機ですが結局0:0の結果になり、今の背水一戦の局面になってしまいました。『なぜ香川選手をベンチに?』や『残っている交代枠を使わない理由は?』など、ザッケローニ監督の采配力に対して疑問を持っている方も少なくありません。

キーマン: 本田圭佑選手


ではコロンビアはどうでしょう。

パスの天才・バルデラマ選手の時代後、コロンビアが十年以上本大会に出場しませんでした。現在のコロンビアはスピードのあり、攻撃力も抜群のチームで、特にカウンターの展開が早くて致命的です。25日にはわざと攻撃のチャンスを日本に渡し、そのうち前に進んだ日本の防御に一気に突くかもしれません。

しかし、コロンビアも日本と同じよう、弱点があります。一番怖いストライカー・ファルカオ選手の不在はある程度日本ディフェンスにかかったストレスが軽くなっています。また、三回戦も全力で戦う!と明言したコロンビア選手もいますが、やはりペケルマン監督の目指している所はグループでなく、もっと高い所ですね。コロンビアにとって『消化試合』に過ぎない日本戦には、主力を休ませる/新しい戦術を試す可能性も結構あります。

コロンビアの国内メディアでも温存論と推測、43歳のゴールキーパー・モンドラゴン選手が先発になる可能性もあるそうです。それだけでなく、ディフェンスラインの統率者・ジェペス選手が23日の練習中に筋肉に違和感を覚えたそうです。もし対日本戦に控え選手になると、ある程度コロンビアのディフェンス力が下がることに間違いません。なお、TBS番組『ひるおび』より面白い報道もありました。コロンビア過去の戦績から『コロンビアは火曜日に弱い』の結論を導きました。確かに日本対コロンビアはブラジル時間『06/24(火) 16:00』に行いますね……ロジック的なお話ではありませんが、日本チームのサポーター達は信じたいかもしれません。

キーマン: ハメス・ロドリゲス選手


結論:

コートジボワールとギリシャの勝負結果により、念願のトーナメント戦出場ができないかもしれないと言われていますが、やはり目の前にあることに集中し、まずは自分のベストを尽くすしかありませんね。そして『得点がほしい』という課題に対して、今の戦術では無理だと二試合で証明しました。なので、もしわたくしが監督ならば、少し大胆なフォーメーションにしたいと思います:

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山口選手が相手のキーマンハメス・ロドリゲス選手を封印できるかどうかは、このフォーメーションのポイントです!
それでは、キックオフを楽しみましょう!

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