キチガイシュン

【命知らず】炎上になるから熱闘甲子園?2014【キチガイシュン】

【命知らず】炎上になるから熱闘甲子園?2014【キチガイシュン】

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元不良のラ・ガイシュン 改め キチガイシュンです。
夜露死苦!(← 日本の不良がこれを言わなければいけないと緒方殿が教えてくれました)
まず、桐蔭(大阪)優勝おめでとうございます!

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日本に来る前に、「甲子園」という言葉はゲームや漫画以外聞くことはあまりありませんでした。元々香港は野球がない所なので、ニュースにはメジャーリーグのことさえ滅多に放送しません。高校の野球大会も全然ニュースのネタとして扱われませんでした。ゲームや漫画の世界から受けた甲子園のイメージを一つの言葉で表現すれば、「青春」しかないでしょう。出場のため死ぬほど練習したり、負けて3年生が涙を零しながら引退したりして、よく見える感動なシーンです。

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ですがゲームや漫画は現実と違い、現実の甲子園にがっかりすることが多いです。
誤解しないでほしいです。選手たちの頑張っている姿、または負けている9回裏の時にずっと我慢している涙など、すべて素晴らしいと思います。わたくしががっかりするのは、甲子園に関することならなんでも批判できる、インターネットに住んでいる「評論家」たちです。
「この戦術はモラル的によくない」とか、「野球のために進路を変えるのはおかしい」とか、何でも批判できる風潮にビックリされました。ここで、今年夏だけの炎上ニュースをいくつピックアップして、意見を述べたいと思います。

1) 暗黙のルール!?健大高崎の悪徳盗塁 【炎上度:★★★★☆

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最新炎上ネタです。
健大高崎(群馬)が大点差リードしている状況にも、最後まで盗塁を続けて結局10−0で大勝しました。圧倒的な機動力野球を見せ、チームスローガンの「機動破壊」を表しました。しかし、否定の意見が続出しています。

「盗塁の技術は教えるが、点差が開きすぎると盗塁しないマナーは教えないか?」
「これは暗黙のルールを破ったじゃない?」
「スポーツマンシップはないの?」

など、多くのインターネット住民がメジャー野球の『アンリトン・ルール(unwritten rules)』を根拠にして、批判を行っています。このように『言わない約束事項』、『モラルのある行動』を守らない健大高崎(群馬)は悪いの批判です。

個人的な意見ですが、この人たちは一体何を批判しているのかよく分かりません。
試合は正々堂々の勝負です。練習を重ねて、様々な相手を倒して、結局甲子園に登場することができます。これはどの出場チームにとっても一緒です。最後まで全力を出して一番いいプレイをするのは選手の義務であり、対戦相手への最高の敬意でもあります。逆に手を抜くことや手加減こそ、安い同情にしかなりません。敵に同情されることほどの侮辱はありません。

そして地方大会に、星陵(石川)は九回裏0−8の状態から、9ー8で超大逆転サヨナラ勝利を挙げたこともこの前のビッグニュースになりました。甲子園は一回負けたらアウトの厳しい世界で、もし健大高崎が手を抜いて、そして逆転されたらどうになりますか。『暗黙のルール』を守ったら褒められますか。いいえ、恐らく現在外野の批判は「油断したな健大高崎』になってしまうでしょう。

彼らは自分の野球を尽くして、勝利をもらった選手です。
彼らを批判する人の頭は理解できません。

2) 進むべき道はこれじゃない!?女子マネ美談 【炎上度:★★★★★

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これは選手でなく、女子マネージャー/マスコミの報道に対する非難です。
春日部共栄(埼玉)の三宅麻未マネージャー(3年)は、野球部のために2年間2万個以上のおにぎりを作り、部員の体力アップに貢献していました。彼女は野球部の部活に時間を割くために、最難関校受験の選抜クラスから普通クラスに転籍しました。開幕戦では、今春センバツ優勝校の龍谷大平安(京都)を下ろしました。この報道に対する大量の意見が殺到しました。

「その愛らしい容姿を利用して、報道されたら推薦入試に有利になることを図っているだろう」
「美談どころかブラック企業の社畜自慢にしか見えない。学業まで削ってやる事?」
「培った学力をおにぎりに変換するとか恩師から貰った金を遊郭に全部つぎ込んだ野口英世かよ」
「これが美談に見えるンなら、世にブラック企業はなくならないわけだ」
「『学生なんだからしっかり勉強しなさい』と誰も言ってあげられなかったのか? 大人の責任は重い」

進路に対する反響が多すぎて、『実はすでに名門大に合格した』のようなデマも発生しました。
基本批判側の論点は「おにぎり < 学業」の比較からです。本人に対するか、本人の親に対するか、マスコミに対するか、違うのは批判対象だけです。

経験者なので、人生を他人に勝手に決めつけられることのイヤさはわたくしも恐らくある程度分かっています。

三宅麻未マネージャーは、「自分にとって何が大事、何が価値ある」を決められる年になっていると考えられます。彼女が学校にいる残っている時間を野球に捧げたいです。それは本人の意思であれば文句が言える資格を持っている人はひとりもいないと思います。なので学業か恋か部活か、彼女は自分の幸せの定義する権利を持っていて、逆に外野のモンスターペアレント予備軍は順番つけることのほうが野蛮に見えます。

「これから勉強を頑張って、推薦でなく一般入試だけを考えています。たたいてきた人を見返してやらなきゃ」現在春日部共栄(埼玉)はもう敗退しましたが、三宅麻未マネージャーの強い言葉から見ると、彼女はきちんと自分何をしているかを分かっている人間で、誰も彼女のことを非難すべきではないでしょう。

3) 史上最もゆるいスローボール!? 【炎上度:★★★☆☆

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東海大四(北海道)のエース投手が、試合中に超スローボールを投げました。超スローカーブの軌道が描くこのスローボールは、一時話題になりました。しかし、元民放アナウンサーがこのボールに対して投球術と認めなかったです。インターネット上にも、例の批判の嵐が……

「高校野球の精神に反する」
「こういう野球は好きじゃない。やる気がないように見える」
「これは相手のバッターをバカにしているか?」

これも上の二つの炎上ニュースと同じよう、意味がまったく分かりません。
投手の役目は何でしょうか。
相手のバッターを排除して、自チームを守ることです。
このチームの目的を達成するため、ルール違反でなければ、可能な戦術をすべて使うのは当然です。ボール先行やランナー牽制など、ただ投げる腕だけでなく相手の心理を揺らすことも戦術の一部だと考えられます。もしスローボールが技術だと承認されなかったら、ではスクイズ、犠牲フライ、敬遠などすべても同じ悪いでしょう。

現在メジャーリーグ・レンジャーズに所属しているダルビッシュ選手が「スローボールはルール範囲内」と擁護し、批判した元民放アナウンサーもツイッターとブログに謝罪しました。事件は終わりましたが、これから「批判側の見たい野球」が見えなかったら、将来またこのような騒動が起こるでしょう。

他に例えば「市和歌山(和歌山)の延長戦凡ミス敗退」や「甲子園敗戦校のひどい取材」など、この夏には甲子園炎上ネタが大変多いですね。インターネットは匿名性があるため、現実生活にはあまり自分の意見を出せない人も、名前と顔を出せずに他人を叩くことが可能です。

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他人の悪い部分をさすことは、小学生でも簡単にできることです。しかし、物事の良い点を発見するために思考しなければいけません。考えないと分からない時がほとんどです。良い所を探すのことは悪い所を探すことと比べて面倒ですが、簡単に人を叩かずまず考えてみましょう。
これで、きっと何かがもっと深い観点が発見できると思います。


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