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【株】ビール業界キリンホールディングスを分析!【業績】

【株】ビール業界キリンホールディングスを分析!【業績】

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今週から毎週水曜日は企業ごとの株に関して解説をしていきます。水曜日は牛久が担当致します。

こんにちわ!
今週からただ企業分析するのではなく企業の株の動きに注目してその動向をみて予測をしていきたいと思います。
初めの今週はキリンホールディングスに関して見て行きたいと思います!

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業績

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上記の表が2009年から2013年までの業績になります。
キリンホールディングスは2011年までは純利益を下げつつも2012年から2013年と少しづつ純利益を上げていました。
その理由は以前の【Asahi・KIRIN・サッポロビールを企画戦略分析!Part.3】でも書きましたが
シンガポールの大手飲料会社であるフレーザー・アンド・ニーブの株を売却したことが原因だと考えています。

もちろんその売却だけが原因ではなく、キリングループの長期経営構想「キリン・グループ・ビジョン2021」の実現に向けて動いていた2013年の中期経営計画が功を奏したのかと思います。
具体的にはブランドの育成やCSVの徹底などを行ってきました。

ですが非常に好調だったキリンホールディングスも2014年には数値がガクッと落ちています。
2015年1月6日現在発表されている1月から9月までの第3四半期累計決算では前年同期比が下記のようになっています。

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売上高:-4.2% 営業利益:-24.8% 経常利益:-26.1% 当期純利益:-73.7%

この原因とされているのはブラジルキリンの赤字によるものが非常に大きな割合を占めていると考えられる。
キリンは昨年にブラジルで開催されたサッカーFIFAワールドカップで日本代表の公式スポンサーとなった。
そして、ビールとサッカー好きのブラジルの国民に「KIRIN ICHIBAN」を広めようという計画があった。

だが、この計画は失敗しブラジルキリンの14年度の第3四半期決算の営業利益は70億円の赤字となってしまった。
ブラジルのビールのシェア65%を誇る「バドワイザー」ブランドを持っている世界最大手アンハイザー・ブッシュ・インベブ社に抗うことができずに
この結果となってしまいました。

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今後のキリン

キリンホールディングスは2014年12月22日にキリンビールやキリンの社長を務めていた磯崎功典氏が社長に就任する人事を発表しました。
磯崎氏は最優先課題として、国内ビール事業の復活を挙げ、海外事業では、ブラジル事業の立て直しを行うことを話していた。

また、2014年12月に35円50銭高の1574円と年初来高値を更新した。
これは磯崎氏の就任に期待がかかったため上がったと考えられます。
キリンは今後数年で国内事業と海外事業の両方の側面をどう立て直せるかで
株価の動きも大きく変わるのではないでしょうか。

次回の決算までは多少右肩上がりでいき、決算の結果によって株価が急激に変動するかと思います。
磯崎氏の手腕に大きく期待して今のうちに株を購入し、しばらく持って様子見をするのはいかがでしょうか。

今回のモデルは大和田美咲さんでした。
大和田美咲さんのブログはこちら→美咲のブログ

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