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【戦略】チョコレート業界を分析!まとめ【企業研究】

【戦略】チョコレート業界を分析!まとめ【企業研究】

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毎週水曜日は企業分析コーナーです。本日は牛久が担当致します。

こんにちわ!
冬になるとチョコレートの季節だと思っている牛久です。

冬になるとチョコレートの新商品がでるかと思います。
明治のMeltykissなんて冬のチョコレートのイメージが付いているのではないでしょうか?
ということで今回はチョコレート業界に関して分析をしました。

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背景

日本のチョコレート業界は、環境の変化に問わず需要が上昇しています。
阪神大震災やリーマンショックがあっても、業界全体が伸びて続けていると考えられます。

しかし、カテゴリー単体で伸びることは難しい状況です。
その中で特にチョコレート・ビスケット要素のお菓子は、業界全体の悩みどころです。
そのためビール業界と似ていて、新ジャンルの開発と試行錯誤が多く行われています。

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具体例

例として、2014年08月22日に発売された不二家の『グランナッツ生クリームチョコレート』や
2014年09月16日に発売された森永の『マッシュボン ~ラズベリー~』は、チョコレートお菓子新ジャンルの一発ヒットを狙っている商品でしょう。

『グランナッツ生クリームチョコレート』は北海道の生クリームにこだわり、上質な味わいを目指す高級志向商品です。
味は『アーモンド(6粒)』と『マカダミア(7粒)』の2種類があり、値段はやや高めの195円です。
従来の手軽に食べられるチョコレート菓子と違い、ターゲットを学生からお金を持っている社会人に移す意図が感じられます。

そして『マッシュボン ~ラズベリー~』は、ラズベリー果汁の甘酸っぱい味と、マシュマロのフワフワ感と、薄いチョコレートのコーティングとビスケットの食感の4重の組み合わせです。
300円で6個は高めなので、従来のチョコに飽きた顧客に新刺激を与える戦略だと感じられます。

2011年の市場のシェアは変わっていませんが、4440億円もこの小売市場は大きな変化が起こりました。
『無垢チョコ』は抑えられ、最大のボリュームを持つのは新ジャンルの『チョココンビ』になりました。
元々’00年代の健康ブームによりカカオポリフェノール、ハイカカオ(ビター)が人気商品になり、無垢チョコの売り上げに貢献しました。

しかし、2006~2007年から推移は段々減少し続けています。
その需要の穴は『チョココンビ』や『チョコスナック』商品に埋められました。
2011年『無垢チョコ』の構成比は2割、『チョココンビ』は3割でした。

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この変化の最も大きな原因は、気候にあります。
地球温暖化、そして震災後に節電意識が高まってきました。
日本の夏場は年々伸びていて、夏だけでなく秋のチョコレートも『耐熱性』が求められるようになりました。
明治は業界王者であり、エース商品のメルティキッスは10月から発売しています。

10月は『チョコの第2シーズン』に繋がるため、9月までには『チョココンビ』のガルボを中心にファンを導入します。
ライバルの森永もチョココンビを最重要視、このカテゴリーに集中する方針になりました。

各大手メーカーのチョココンビ商品は益々ビスケット棚への進出を図っています。
・「キットカット」(ネスレ日本)
・「キットカット グランウェファー」(ネスレ日本)
・「Bitte(ビッテ)」(江崎グリコ)
・「ベイククリーミー」(森永製菓)
・「ホロホローネショコラ」(明治)
・「Dualウエハース」(ロッテ)
・「カントリーマアムチョコレート」(不二家)

各お菓子メーカーはこぞって新商品の開発に力を入れていますが『食べるラー油』のような爆発的な大ヒットした商品を出せていません。
それでもお菓子メーカーの方達がチョコレート業界の『食べるラー油』のような商品が作れるように続けて開発しています。
それぞれの独自の技術を生かし、ノウハウを最大限活用できるかが、将来の市場シェアと繋がることは確実です。

今後のチョコレート業界での勝負を決めるのは、やはり『技術力』だと考えられます。

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まとめ

チョコレート業界ではヒットさせるために様々な施策が行われています。
毎年新しい商品をいくつもだし、そのたびに商品案や広告など多くの人が動いて試行錯誤を行っています。
セブンコードも試行錯誤を常に行ってはいますが個々の意識に違いがあり、試行錯誤した情報を共有しきれていないため
今ひとつまっすぐ進めきれていない印象です。

そのため、全員がPDCAをどんな分野でも行うように意識を変えていくことが必要になるかと思います。
特に評価とその改善案を出すことに関してを徹底的に行なっていくべきだと思います。

今回のモデルは金山りかさんでした。
金山さんのブログはこちら→リカびより

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