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Asahi・KIRIN・サッポロビールを企画戦略分析!Part.6

Asahi・KIRIN・サッポロビールを企画戦略分析!Part.6

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大和田美咲 顔近くに分析

毎週水曜日は企業分析コーナーです。本日は牛久が担当致します。

こんにちは!
今回も引き続きビール業界のサッポロビールの分析になります。
グローバル展開・新卒採用に関して分析していきます。

大和田美咲 振り返り



グローバル展開

ますはグローバル展開からです。

サッポロビールは北米、欧州、アジア、オセアニアなど世界各国でビールを販売しています。
2011年には日本のビールメーカーとしては初めて、アジアにビール工場を竣工しました。
世界中の様々な国や地域で、サッポロビールならではの「おいしい乾杯」が広がっています。

海外展開においては、買収や提携といった手法よりも、現地法人を立ち上げ
地道な営業活動を行い、地元の皆様に愛されるおいしさを提供するのがサッポロビール流です。

【ベトナムに初の海外工場】
アジアにおけるビールの消費量が3位というビール大国ベトナムにおいて
2010年3月に「サッポロ・ベトナム・リミテッド」を設立しました。
11月にはサッポロビール初の海外工場が完成。

【シンガポールにてビヤホール展開】
「銀座ライオン」などのビヤホールを経営するサッポロライオンは
グループ会社よりポッカシンガポールの事業を譲り受け、シンガポールに「ビヤホール」を展開。

『たった一度の配達ミスにより、知名度の低かったサッポロビールがアメリカにて有名になった経緯』
アメリカのビール市場では12オンス(355ml)の瓶と缶が主力で、
日本からの輸出ビールも12オンス瓶が90%以上を占めていました。
小売価格はアメリカ製のビールの約1.5倍。販売先は日本食レストランがメインでした。

アメリカでのサッポロの知名度は低く、他の日本製ビールとの競争関係でも第3位に甘んじていました。
しかし、1980年秋に、新規開店した寿司バーからサッポロラガーの小びん10ケースの注文が入ったにも関わらず、
ドライバーが間違ってサッポロびん生の大びんを配達してしまった。
この誤配達により、風変りで珍しい瓶ビールということが口コミで広がり
いつしか「珍しいビールからうまいビール」に変わりました。

1984年に発売した「サッポロカップ生」が「シルバーサッポロ」の愛称で、特異なデザインも寄与し大変な人気となり、
1985年、念願であったアメリカでの日本製ビール、シェア第1位となった。
本格的な輸出をはじめてから5年。以降、25年以上も首位の座を守っているんです。

サポッロビールはAsahi・KIRINと比べると売上高は低いですが
グローバル展開においては大きく他社と差をつけています。
今後国外での戦略がサッポロビールの売上を大きく左右すると思います。

新しい市場を一番に見つけたサッポロビールの戦略が非常に効果的だったことを
このことが指しているかと思います。
グローバル展開を示唆した人の度胸と覚悟がほんとにすごい!!!

大和田美咲 横顔



新卒採用

次に新卒採用に関してです。
募集職種は大きく分けると3つでした。

募集職種
事務系総合職(営業・マーケティング・サポート部門等)
経営企画・人事・総務・経理・財務・広報・法務・商品開発・マーケティング・宣伝・ブランド戦略・営業(外食・流通)
・営業コンサルタント・購買・SCM(サプライ・チェーン・マネジメント)等

技術系(生物・化学系)総合職
酒類・清涼飲料水等の研究開発・商品開発・パッケージング・品質管理・原料調達等
※生産現場や研究開発で実際に自身の手で商品を「生み出す」喜びを是非味わってください!

技術系(機械・電気系)総合職
エンジニアリング等
※新しい生産システムの構築や工場のエネルギー効率向上など、常に新鮮で柔軟な発想を持ち、幅広い分野の業務を担当します。

サッポロの採用はAsahiのように特に変わったものはなく
一般的な採用プロセスでした。

採用される側の目線に立っているなと感じたのは
事務系総合職は会社説明会がありましたが
技術系には工場見学会があったことです。

そんなサッポロの新卒採用キャッチコピーは
「で、どうする?」でした。

サッポロニールは「どこでも通用する力」を身につけ、会社に依存しない人になってほしいという方針があります。
そのため、日常のさまざまな経験の中から自ら積極的に「気づき」「学ぶ」ことを重要視し
自分から課題を見つけ「何をすべきか」を会社に提案していける
「積極性」のある人を求めていました。

問いかけるキャッチフレーズはどちらかというと男性に刺さりやすいキャッチフレーズなので
ターゲットは男性を設定しているのかもしれません。

「で、どうする?」というキャッチコピーから自己PRの内でしたり
アピール方法はここから割り出せたりするので就活生には大きなヒントになりますね。

自分が就活生のときにキャッチコピーとその意味の存在に気づけていれば
違った方法でアピールできたかもしれないです。
なんか悔しいですね。

大和田美咲 両手



まとめ

今回グローバル展開と新卒採用に関して分析していきました。
グローバル展開に関しての考察は前回にも書きました。

新卒採用に関してはキャッチコピーで以下にどんな人が来て欲しいのか
というのを伝えることが重要なのだということがわかりました。

セブンコードではブラック企業だけを押すのでは
どんな人を求めているのかということを学生に向けたメッセージを
キャッチフレーズなどで発信していく必要があると感じました。

学生に向けてのメッセージを出すことによって
よりターゲットが絞れ、採用にかける時間も節約できるんじゃないかと感じました。

今回のモデルさんは大和田美咲さんでした。
大和田美咲さんのブログはこちら→美咲のブログ

大和田美咲 四季報

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