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Asahi・KIRIN・サッポロビールを企画戦略分析!Part.2

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Asahi・KIRIN・サッポロビールを企画戦略分析!Part.2



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毎週水曜日は企業分析コーナーです。本日は牛久が担当致します。

こんにちは!
今回も前回から引き続きビール業界のAsahiの分析になります。
分析する分野としましてはグローバル展開・新卒採用に関して分析していきます。

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グローバル展開

始めにグローバル展開から分析していきます。
Asahiは2012年にオセアニア、中国におけるネットワークを構築しました。
現在では、成長性の高いマレーシアやインドネシアの企業との提携も実現しています。
下記に各主要国の主な展開について説明します。

【中国】
世界最大の人口規模を誇る中国は、2010年に国内総生産(GDP)で世界第2位のポジションを確立しています。
ビールの消費量も拡大していて、2009年は1990年代比で約6倍に増大し、世界No.1となりました。
Asahuiは早い時期から中国市場の成長に注目し、1994年には現地企業への出資を開始しました。
2009年4月には中国国内で圧倒的なブランド力を誇る青島ビール社の株式を取得し
戦略的提携合意を締結することで強力なパートナーシップを構築し
既存出資先による青島ビールブランドの受託製造も開始しました。

【オーストラリア】
年間約4500億円を誇るオーストラリアの清涼飲料市場。
Asahiは年率3~4%で安定的に成長する同マーケットに着目し、2009年4月
英国のキャドバリーグループが展開していた「シュウェップス・オーストラリア社」を取得しました。
「シュウェップス・オーストラリア社」は事業開始以来160年にわたって
現地のお客様に愛されてきたブランドで、市場シェア第2位のポジションを誇る大手企業です。
オーストラリアはシェアの約7割を大手企業数社が占める寡占市場でもあるため、
この新しい仲間との出会いはAsahiの国際事業を飛躍させる大きな一歩となりました。
業務用・一般小売店・コンビニエンスストアなど新たなチャネルでの販売拡大に取り組んでいます。

【次に注目している地域&目標】
次に注目している地域は東南アジアで、目標として2020年に、アサヒスーパードライを世界のトップ10にする。
黒字化を達成することができた中国、オーストラリアの市場に続き、
EUを越える6億もの人々が暮らし、年率6%~8%の割合で成長を続ける東南アジアを次の重要地域と位置付けしています。

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新卒採用

Asahiでは主に4種類の職種を募集しています。
以下が職種になります。

職種
(1)事務系 … 営業、営業企画、国際、マーケティング、管理部門(人事・経理・総務・物流)等
(2)生産系 … 生産管理、品質管理、技術開発、原料研究 等
(3)研究系 … 商品開発・技術開発等の研究開発 等
(4)電気・機械系 … 生産設備の企画・設計・開発・施工管理 等

ここまでは基本的によくあるものです。

応募資格も無難です。
採用スケジュールも大手らしい普通のスケジュールでした。

面白いのは、アサヒの事務系選考は2通りあることです!

2015年度アサヒビール(株)新卒採用のキーワードは「あなたらしさは、アサヒのあした」です。
「あなたらしさ」をよりアピールしてもらうために、
2つの選考コースを設定していました。

それが<あなたらしさ選考>と<通常選考>でした。

<通常選考>と<あなたらしさ選考>の併願は可能ですが、
2つのコースを同時に合格することはありません。
また、選考コースの違いによる有利不利はないとのことでした。

イメージとしては大学のAO入試に近いものがあります。

会社の特色のアピールではなく個性を受け入れるようなニュアンスの求人を出しています。
探しているのは僕のような人間なんでしょうかね!?

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まとめ

今回グローバル展開と新卒採用に関して分析したわけですが
グローバル展開からはブランディングの加速方法
新卒選考からは選考方法
についてわかりました。

Asahiは海外でブランドイメージを強める際には必ず、すでに強いブランドイメージのある企業を取り組んでいます。
そのためブランドイメージを一から創るより、はるかに短い時間でブランドイメージを強化して利益を上げています。

また、選考方法については、様々な選考方法がある中で一番欲しい人材の特徴を
より比較しやすくするための選考を生み出し、採用しています。
このように自分たちの欲しい結果を素早く得るための戦略が立てられるのが
今回の分析でわかったことです。

そして、セブンコードでもより早くブランドイメージを確立するためには
すでにブランドイメージが確立されており、知名度の高い人に協力してもらうことがいいかと思いました。

また、セブンコードでも選考受験者のこういった点を見ようという選考基準の
どのような選考にすれば他社と差別化ができ、話題になる選考にできるか。
なにより普通の先行よりも選考基準を明確にできる選考方法を考えるべきなのかと思いました。

今回のモデルさんは佐藤由理さんでした。

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