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ミズノ・アディダス・ナイキを企画戦略分析!Part.1

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ミズノ・アディダス・ナイキを企画戦略分析!Part.1



こんにちは!
新入社員の牛久です!
前回まではアパレル業界の分析でしたが
今回からはスポーツ業界の3社を比較・分析をしていきたいと思います!

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今回から比較・分析するのは
・ミズノ
・アディダス
・ナイキ
の3社になります!

この3社で一番の相違点は力を入れているスポーツだと僕は感じています。
僕の3社に下記のようなイメージを持っています。

ミズノ
・陸上や野球・大人っぽい・競技用

アディダス
・サッカー・物がよくオシャレ・競技用も街履き用もある

ナイキ
・バスケ・オシャレ・デザインにこだわりがある

僕は3社のイメージにはシューズの機能やデザインが主となっています。
そのため、ミズノは専門分野のブランドというイメージが強く
アディダスはファッション性の高い靴と、競技用の2つのイメージが別々にあり
ナイキはファッション性と競技性の2つを融合しているイメージです。

今回はそんな競技用のイメージの強いミズノから分析していきたいと思います。

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ミズノの売上・業績

ミズノの売上は下記のようになっています。(単位は100万円になります)

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見ていただくと分かる通り2013年3月と2014年3月の純利益を比較すると
約36%も増えています。

2014年はランニングが非常に人気となったためランニングシューズやランニングウェアなど
ランニングをはじめとするライフスタイルスポーツ品の販売に力を入れたことが利益率を高めた
原因の一つである考えられる。

大阪マラソン2013のオフィシャルスポンサーとしてプロモーションを行ったり
ランニングのCMでは柴崎コウをブランドキャラクターとして起用したり
今までにランニングに多くの力を入れてきている。

また、2013年はミズノラン&ピースで特設サイトも作っており2013年のランニング人気には
今まで以上に力を入れてきていることが伺える。

ミズノはランニング以外でも米州でのゴルフ品事業の回復、欧州・アジアでの現地法人設立などを行い
利益向上を図っていました。

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ターゲット

次にミズノはターゲットをどこに絞っているのかということに関して分析していこうと思います。

そのために用いたデータは

・本社所在地国の競技人口と商品数
・オンラインストアの売れ筋商品

の2点から推測しました。
まず本社所在地国の競技人口と商品数についてです。

【本社所在地】日本 大阪市
【創立】1906年4月1日
【サイトURL】http://www.mizuno.jp/

【本社所在国(日本)の競技人口ランキング】
参考:出所:総務省『平成23年社会生活基本調査(生活行動に関する結果)』
1位 ウォーキング・軽い体操
2位 ボーリング
3位 水泳
4位 器具を使ったトレーニング
5位 ジョギング・マラソン
10位 野球(キャッチボールを含む)
11位 サッカー(フットサルを含む)
17位 バスケットボール

ミズノの商品数は以下になります。
※商品数は価格.comより参照しています。

ゴルフ用品(7,388)
自転車(10)
釣具(177)
テニス用品(9,890)
野球用品(70,514)
サッカー・フットサル用品(4,438)
バスケットボール用品(886)
バドミントン用品(1,126)
バレーボール用品(3,812)
卓球用品(2,245)
ソフトボール用品(5,066)
ラグビー用品(1,238)
ハンドボール用品(217)
陸上用品(6,636)
ランニング用品(1,734)
スキー・スノボー用品(531)
水泳用品(11,838)
マリンスポーツ用品(69)
アウトドア(3,515)
ダイビング用品(3)
ストリートスポーツ用品(16)
武術・格闘技用品(1,739)
バレエ・ダンス・新体操用品(28)

このことからミズノは
「ゴルフ用品」「テニス用品」「野球用品」「バレーボール用品」「陸上用品」「水泳用品」
が多いことがわかると思います。

次にオンラインストアの売れ筋商品についてです。

ミズノの特徴を以下のことから分析しました。

1位 ドライサイエンス/ボクサーショーツ
2位 【アイスタッチエブリ】Vネック半袖シャツ
3位 プラクティスシャツ
4位 ハーフスパッツM
5位 14年卓球日本代表応援Tシャツ【スポンジ・ボブ/GO!GO! JAPAN】

http://www.mizunoshop.net/top/CSfTop.jsp#2

このことからランク入り商品のほとんどが男性用下着、吸汗、骨盤サポートなどの
機能がついており、それほど高くないものだということがわかります。

【本社所在地国の競技人口と商品数】と【オンラインストア】から
ミズノは日本を主な市場とし、日本の競技人口の多いスポーツをターゲットとしていることが考えられます。
また、女性よりは男性を重視していることとデザインよりも安くて機能性に優れたものを
目指して商品開発していることが考えられます。

男性をターゲットにしているのは競技人口が女性よりも男性のほうが多いためだと考えられます。
ですが、近年女性の競技人口が増えてきているため
ランニングのCMで柴咲コウをブランドキャラクターに起用するなど女性競技者にも照準を当ててきています。

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強み

最後にミズノの強みについてです。
僕はミズノの強みは2つあると考えています。一つは
野球用品のシェアが圧倒的
だということだと考えています。
ミズノは他社と比べるとあるゆる競技の用品を取り扱っていますが
ミズノといえばといった野球といった確固たるイメージが存在している
このブランドイメージが強みだと考えています。

ミズノは様々なアスリートやプロチームとスポンサー契約しています。
日本ではプロ野球、サッカー、陸上、水泳
海外ではメジャーリーグ選手と主に契約しています。
中でも

イチロー、松井秀喜
この二人との契約はミズノと野球のイメージをつなげるにあたって
非常に大きな影響を与えていると僕は考えています。

2つ目は方針の徹底生です。
ミズノはイメージやターゲットでも触れましたがデザインよりも機能性を重視しています。
「機能性重視でファッション業界には進出しない」と言っているほどです。
ですが機能性重視で行った結果が1998年に国際オリンピック委員会と契約を結ぶことにつながり
オリンピックでシューズやウェアが使われたんだと考えています。

今後も野球以外のスポーツのイメージが強固になっていけば
より大きな成長につながるのではないでしょうか。



まとめ

ミズノは前年と比べると純利益は伸びており、力をいれていたランニングが影響し始めた。
また、ターゲットは日本の競技人口の多いスポーツとしている。
そして、ミズノといえば野球といったブランドイメージが強みであると考えた。

ブランドイメージの確立という点では前回のアパレル業界でも行われているため
今後セブンコードでもやはり
ブランドイメージの強化
というのは欠かせないと考えられます。
いかにセブンコードらしさを様々な面から出せるかこのことが第2創業期の目標の一つではないでしょうか?

以上が今回のミズノの分析になります。
最後まで読んでくださってありがとうございます!

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